ウサギのうーちゃん　闘病記録

手術当日（10月12日）の朝、前の日にお尻をシャンプーしてキレイにしておいたうーちゃんを病院に・・。
餌はペレット、牧草の他にカブの葉と春菊、キャベツの葉を用意して行きました。受付で看護婦さんにうーちゃんと餌を渡して暫しのお別れ。

「今度、会う時はお腹を切った後なんだ。元気な姿じゃないんだな・・。」

そう思うとせつなくなりました。自宅に戻ってからも

今頃検査しているかな？

手術しているかな？

終わったかな？

などと、うーちゃんが心配で落ち着かない自分。そうこうしているうちに夕方になり、先生から直接電話が入りました。
パパが電話を取り、無事に手術は終了し、手術箇所は１箇所だったとの報告。もともと2箇所と言われていましたが、1箇所は腫瘍ではないそうで、手術した場所は再発防止のため、大きめに切除してあるという説明でした。

ほのかをパパに預かって、一人で病院へ面会に行くと、まだ麻酔が効いていて、うつむいて虚ろな目をしているうーちゃんがいました。いつもは元気いっぱいに家の中を走り回るうーちゃんですが、病院のゲージの中にチョンと座っている姿は、とても小さく見えました。上瞼も濡れていて具合が悪そうにも見えました。起きているのが辛そうにも見えた私は、そっとしておいてあげたく、面会を早めに切り上げました。